色相環とは?

色相環 Russ Abbottのcolor wheel 2.0

色相環とは七色の虹の様に色を並べたものです。

赤→赤みの橙→黄みの橙→黄→黄緑→緑→青緑→緑みの青→青→青紫→紫→赤紫と言った感じで円を描いています。

円の対極にある色は補色または反対色と言います。
色の差が大きいので、お互いの色を目立たせる効果があります。

こう言った色の組み合わせを教えてくれるツールがあります。
それが「Abbott Color Wheel 2.0」です。
タトゥーインクブランドのエターナルインクの商品です。

エターナルインクの「Motor City Set」や「Myke Chambers Set」などのインクの色がこのツールを使えば簡単に見ることが出来ます。

美術系の学校に通っていたアーティストなら色相環は馴染み深いものかと思いますが、そうでないアーティストにとって色相環をベースに色の組み合わせを考えるとまた新たな世界の広がりを感じることが出来るでしょう。

このツールを開発した彫師「Russ Abbott」は色相環などのセミナーも多数開催しています。

このツールだけではなく、色相環を気にしながら色について再度熟考するのも良いかと思います。