カスタムタトゥーマシンを中心に扱う、タトゥー総合情報サイトです。
マシンから発する『ズー』と言う音を良く聞きます。
コンタクトスクリューを内に、外にと少しずつ回してネジを上下させ、ちょうど良い音に感じられるまで調整します。
集中して、注意しながらマシンの音を聞いてネジを調整していると、雑音のない、スムースな音が感じられるはずです。
ちょうど良い音が得られたなら、マシンにも十分なパワーが伝わり、0.15mm〜0.25mm位の間をニードルバーが上下運動できる位の十分なストロークも得られるはずです。
この音による調整に慣れれば、マシンのセッティングもすぐにポイントをつかめる様になります。
スムースな音が出れば、フットスイッチから足を離し、コンタクトスクリューをその位置でロックします。
そして再度フットスイッチに足を置き、問題なく澄んだ音が出ているかを再確認します。
チューブやニードルバーを付けた後に、重みが増す為、再度コンタクトポイントを調整する必要があります。
その場合はもう一度ネジを緩め、コンタクトスクリューを少し下げます。
音を良く聞いて、スムースで力強い音を感じられるまで調整します。
マシンの動きがスムースであればあるほど、タトゥーの仕上がりに大きく影響しますので、
自分にとって良いマシーンの音を探して下さい。