タトゥーマシンのフレームについて

Telephone Dial Tattoo Machine
(テレフォンダイアル・タトゥーマシン)

テレフォンダイアル タトゥーマシン

一時期すごく人気があったMicky SharpzのTelephone Dial(テレフォンダイアル)です。 その名の通り、電話のダイアル部分に形が似ている事から付いた名前です。シェダー用に作られている様です。

Micro Dial Tattoo Machine
(マイクロダイアル・タトゥーマシン)

マイクロダイアル タトゥーマシン

こちらは先ほどのテレフォンダイアルとほぼ形は同じですが、ライナー用に作られているMicky SharpzのMicro Dial(マイクロダイアル)です。 フレームに開けられている穴の数や大きさも違います。

Paul Rodgers Tattoo Machine
(ポール・ロジャース・タトゥーマシン)

ポール・ロジャース タトゥーマシン

アメリカでエド・ハーディーなどが活躍するもっと前、1930年代頃からタトゥーを始め、今日のタトゥー文化を築き上げたと言っても過言ではないPaul Rodgers(ポール・ロジャース)モデルのタトゥーマシンです。

Ace Tattoo Machine
(エース・タトゥーマシン)

エース タトゥーマシン

タトゥーマシーンビルダーの中で5本の指に入るであろうSoba(ソバ)やAaron Cain(アーロン・ケイン)がこの形を発売しており、以前はWork Horse Ironでも発売されていましたが、現在では見かけません。

Bulldog Tattoo Machine
(ブルドッグ・タトゥーマシン)

テレフォンダイアル タトゥーマシン

このブルドッグ・タトゥーマシンはAdam Ciferri(アダム・チフェリ)など多数のマシーンビルダーが好んで使うフレームでもあります。高さなどのサイズによってシェダーとライナーどちらも作られています。

Pitbull Tattoo Machine
(ピットブル・タトゥーマシン)

ピットブル タトゥーマシン

このサイトで販売しているのがAdam Ciferri(アダム・チフェリ)による『デビル"666"シリーズ』のピットブル・タトゥーマシンです。Bulldogと似ていますが、クリップコードを付ける部分の形状が異なっています。

Rollomatic Tattoo Machine
(ロロマティック・タトゥーマシン)

ロロマティック タトゥーマシン

セーラー・ジェリーの弟子としても有名なマイク・マローンが考案したのがロロマティック・タトゥーマシンです。 1台でライナーもシェダーも兼用できるように、コンタクトスクリューの位置を移動する事が出来ます。

Walker Tattoo Machine
(ウォーカー・タトゥーマシン)

ウォーカー タトゥーマシン

セス・チフェリがSpaulding &RogersのSupremeから影響を受けて好んで作っていたのがウォーカー タトゥーマシンで、ソバも独自のウォーカースタイルのタトゥーマシンを作っています。

Supreme Tattoo Machine
(スプリーム・タトゥーマシン)

スプリーム タトゥーマシン

Spaulding &Rogersのオーソドックスなタトゥーマシンフレームです。古くから販売されていて、マイク・マローンのロロマティックもこのスプリームフレームが元となっているそうです。

Teacup Tattoo Machine
(ティーカップ・タトゥーマシン)

ティーカップ タトゥーマシン

14歳から彫師として活動しているMike Pikeのティーカップタトゥーマシンです。ライナーとシェダーのどちらも同じフレームを使っていそうです。この形のフレームも人気があります。

Stinger Tattoo Machine
(スティンガー・タトゥーマシン)

スティンガー タトゥーマシン

Spaulding &Rogersのスプリーム・タトゥーマシンから改良された、アウトライン用に向いているとされるのが、スティンガータトゥーマシンです。チューブを固定する部分等異なります。