カスタムタトゥーマシンを中心に扱う、タトゥー総合情報サイトです。
タトゥーマシンの持ち方によって、インクの入り方に違いが出ます。
軽いウエイトのタトゥーマシンと重いものがありますが、総じてある一定の重さがありますので、腕の力も大きな違いを生みます。
大きなサイズのタトゥーだと休憩をはさんだとしても、何時間もマシンを持ち続ける事になる為、有名なタトゥーアーティストの中には握力や腕の筋肉を鍛える方も大勢います。
正しい持ち方でなるべく手が疲れない様に、慣らす必要があります。
通常は彫る肌とタトゥーマシンが45度になる様に少し傾けた状態でマシンをキープします。
マシンはペンの持ち方と似ていて、グリップの部分を親指と人差し指と中指で挟む感じです。
親指の付け根辺りを彫る肌に付けて支点にする事で、インクを入れたい場所にマシンを自在に動かします。