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タトゥーインクは様々なメーカーから様々なカラーが販売されています。
その数は何千、何万カラーとあるでしょうか。
ボトルに入ったインクの色を見ても、彫る深さや肌の色によって仕上がりの色も異なります。
自分好みのカラーに近づけるために、タトゥーインクを混ぜても良いのでしょうか?
もちろん混ぜることも出来ます。
混ぜるための道具も販売されています。
色合いは変えずに薄くするものも販売されています。
ただ混ぜる時にはボトルから出して混ぜますので、衛生管理に注意する必要があります。
持っているインクを暗い色にしたい場合は、黒色を少し混ぜると暗いトーンになります。
黒を混ぜるときには暗くなり過ぎないように、一滴ずつ混ぜていきます。
濃度の濃いインクメーカーのインクであれば、色を薄くしたい場合には精製水を混ぜることもあります。
二つ、もしくはそれ以上の異なるカラーを混ぜることも出来ます。
例えば黄色と赤色を混ぜればオレンジ色のインクになりますし、赤色と青色を混ぜれば紫色のインクになります。
注意点としては、違うメーカーのタトゥーインクは混ぜない方が良いと言うことです。
メーカーによって原材料は異なります。
ベースとなる材料が違うと異なる材料になってしまいます。
例えば、世界的に有名なタトゥーインクメーカーである「INTENZE」では赤色だけで26種類も販売されています。
一番良いのは販売されているインクをそのまま使うことですが、もしもインクを混ぜて使う場合は同じブランドのインクを混ぜて使うようにしましょう。